ニッチ脳神経脈管カンファレンス


今年もニッチ脳神経脈管カンファレンスに参加してきました。
午前中だけの参加でしたが、とても勉強になりました。
いつも思うことですが私たち脳神経外科医にとって、解剖の勉強は最も基礎的でありながら最も重要であり続けます。
毎回脳神経解剖に関して新たなことを学べるこのカンファレンスには小宮山先生の情熱がぎっしりと詰まっています。他の参加者の先生方のレクチャーも皆、素晴らしい。
自分も少しでもこの領域の知識を身につけたいと思います。

コメント一覧

  1. M&Y より:

    ニッチ?
    ニッチとは、どう意味なんでしょうか?
    辞書には『すき間』とか『くぼみ』といったような意味でした。。 
    医療用語それとも何かの略でしょうか。

  2. 吉村 より:

    ニッチについて
    ご指摘のように、ニッチとは「すきま」という意味です。稀なためにあまり顧みられてこなかった病気を皆で勉強する会なのです。下記をご参考ください。

    http://nnac.umin.jp/nnac/huinitsuite.html

  3. M&Y より:

    Wでありがとう 
    ニッチについてのご回答、有り難うございました。

    もう一つ、先生にお礼を申し上げなければいけない事がありましす。 
    昨夜、私の父が突然脳梗塞のような症状が出て、検査の結果、脳梗塞と言う事で入院しました。
    もし先生のウェブサイトがなかったら脳梗塞の症状が出ても見過ごしていたかもしれませんし、いつもと違うなと思うだけかもしれませんでした。
    このサイトで脳梗塞について勉強させて頂いたおかげです。ありがとうございました。