後輩達


昨日は後輩達が会を開いてくれました。
これまでこんなに多くの仲間たちと仕事をしたのだな、と感慨深いものがありました。
みんな、ありがとう!これからますます輝いて下さい。自分も頑張ります。

コメント一覧

  1. KM より:

    Unknown
    部下とは言わないところが貴君らしいねぇ。
    互いにRespectできているんでしょう。

  2. a@ より:

    一人として見てるって証
    これは私の独り言ですが‥
    受付ては患者様と様付けするけれど、患者さん本人には様は普通つけない。
    当事者でもないけれど
    普通 一般的には部下と呼ぶのかを聞いてみたい。

  3. 同感 より:

    Unknown
    私も聞いてみたい。
    ところでなんの会なんだろう。気になる。
    会の主旨をあえて書いていないように思える。
    秘密なのか…。いや、そんなはずはない。
    そもそも秘密ならネットには載せないだろう。

  4. はまゆう より:

    命の輝きと連なりに想いをはせて

    「これまでこんなに多くの仲間たちと仕事をしたのだな、と感慨深いものがありました」
    と記していらっしゃる吉村先生と「後輩」の先生方のお写真を、私も「感慨深く」
    拝見させていただいています。

    ちょうど5年前、脳梗塞で倒れた母が HCU でお世話になり、一般病棟に移ってからも、
    主治医として文字通り献身的に対応してくださった T先生はじめ、吉村先生の頼もしい
    「後輩」の先生方の集合写真を拝見して、本当に「感慨深いものがありました」。

    患者である母に、日々寄り添ってくださった T先生――
    5年ぶりに拝見するにこやかなお顔は <ますます輝き>、現在の精力的なお仕事ぶりが
    彷彿としてきます。

    「みんな、ありがとう! これからますます輝いて下さい。自分も頑張ります」
    との吉村先生の温かく心強いお言葉が、「後輩」の先生方に一層の<光輝>を
    もたらしていらっしゃるようですね。

                      *

    「部下とは言わないところが貴君らしいねぇ。互いに Respect できているんでしょう」
    との KMさんの正鵠を射たご指摘に、諸手を上げて「賛成~!」

    「部下」とは、「ある人の下に属し、その命令・指示を受けて行動する人。配下」、
    「後輩」とは、「あとに生まれた人。学芸・地位などで或る人よりおくれて進む人。
    また、同じ学校・勤務先などに後から入った人」
    と、『広辞苑』に解説されています。

    「上司/部下」は組織体制における上下の関係性、
    「先輩/後輩」は入学・入社年の時系列的な関係性を表現していることになり、
    基本的な指令系統は確立していても、「後輩」の先生方を<同志>と見なして
    いらっしゃる吉村先生は、KMさんのご指摘通り、<上下>の関係性を表現する
    呼称をお使いにならないのでしょう。

    一方、
    「先輩」の先生に対しての「後輩」の先生方による「Respect」も自然に満ち
    あふれていて、敬意と信頼で結ばれた職場の光景の一コマ一コマを想起しないでは
    いられません。

    患者さんやご家族の苦痛や不安に寄り添い、時間的にも精神的にも技術的にも困難な
    治療に臨む際、<同志>の絆による協同態勢が、お一人おひとりの先生方にとって、
    どんなに心強い<拠点>であり<紐帯>であることでしょう。

                      *

    ところで、先日、中村正志氏(医師専任キャリアコンサルタント)による
    「週60時間勤務は当然? 『医者の不養生』の実態」
    (「東洋経済オンライン」2013年7月18日)という記事を目にしました。

    「『不養生ではない』生活の状態」とは、「食事、運動、睡眠というのが
    バランスよく取れることだと思いますが、そもそも医師というのは、その3つを
    機能させるのがとても難しい職業」であると記されています。

    とくに高度急性期の患者さんを対象とする大学病院の勤務状況からは、そのことが
    容易に推測されますよね。

    前掲の記事には、
    「急性期病院の勤務医」である先生方が、激務にともなう「食事、運動、睡眠」の
    悪条件下、「必然的に不養生にならざるをえない生活」を送っていらっしゃることが
    具体的に指摘されており、

    「少なくとも患者である一般人にとっては、そのような献身的な医師の下で日本の
    医療が成り立っており、それこそ命を削りながら他人の健康を守っている医師の存在を
    忘れてはならないでしょう」
    と結ばれています。

                      *

    今日の日も、過酷な救急医療現場で「待ったなし」の診療活動や研究教育活動に
    従事なさっていらっしゃる全国津々浦々の先生方――

    <同志>とともに追求する理念理想や技術手法が、「先輩」から「後輩」へ、
    さらにその「後輩」へ、
    <命の現場>で脈々と引き継がれ活かされてゆくことを願ってやみません。

    お一人おひとりの先生方が、ご自身の「養生」に努められ、
    かけがえのない命の救済に向けて、ますますご活躍くださいますように――

    命の輝きと連なりに想いをはせながら、心よりお祈りしています。