手紙

昨日、以前一緒に働いていた秘書の上村さんから手紙を頂きました。
今年、無事出産されて、母子ともにお元気とのことでした。
名前は理人(リヒト)君、ドイツ語のLicht(光)から取ったそうです。
素晴らしい名前ですね!
光り輝く人生を歩んで欲しいと思います。

一緒に仕事をした人が、次の人生の扉を開いて進んでいく。
「どうしてるかな?」と気にはなりながらも、そのままになってしまうことが多いのではないでしょうか?
最近ではソーシャルメディアが発達しましたから、そういったものに参加する人たちとのやり取りは手軽に出来るようになりました。
しかしソーシャルなものと個人的なものは違います。
特に、手紙を頂くのは格別です。

私は先輩や友人、患者さんから頂いた手紙はずっと大切にしています。
手紙は人の心、そして自分にとって人生の宝物ですから。

コメント一覧

  1. MRK より:

    先生へ
    初めて先生の診察を受けてから、早いもので3年が経とうとしています。
    最近になり、つくづく思うことがありました。
    先生がよくおっしゃる体にやさしい検査について…。

    いつもサラリとおっしゃるので、当たり前のように捉えてしまっていたのですが、実は非常に難しいことなのではないかと気付いたのです。
    この体にやさしい検査を実現できるのは、確かな技術による完璧な手術が行われている前提があるからなのではないか、ということです。

    あらためて自分の選択に間違いはなかった、本当に先生で良かった。
    先生に出会えたことに心より感謝申し上げます。

  2. totchan より:

    手紙
    昨年くも膜下出血を発症し、搬送先の病院で命を助けていただきました。
    退院後も診ていただいていた先生が転勤になり、もう2度とお会いできないかもしれないと思うと居ても立っても居られなくなり、感謝の気持ちの手紙を出しました。
    忙しいのに迷惑じゃなかったかな?と気になっていたのですが、吉村先生の手紙は宝物というお言葉を聞いて安心しました。私の気持ちが伝わっていると嬉しいな…