一昨日、金沢でメディカルトリビューンの座談会がありました。
脳梗塞治療に関する座談会で、講演をする身での取材でしたが、北陸地区の先生方と意見交換が出来て、私自身が大変参考になりました。
急性期脳梗塞の治療においては、日本は独自の点滴薬があるため、施設によって治療に使用する薬の選択が様々です。
しかしそれぞれの施設での背景を考慮して薬剤選択がされていることがよく分かりました。
ただし、これら日本で使用できる薬剤については質の高いエビデンスがありません。いずれは科学的に証明されるべきではないかと思います。
写真は翌日朝早く、撮影した金沢の町並みです。
お招きいただいた桑山直也先生をはじめ、関係者の方々に御礼申し上げます。