兵庫県脳血管内治療研究会

今日は兵庫県脳血管内治療研究会に初めて参加しました。 フランクな会で、発表中にもどんどん質問が出ます。 最近は大人しい会が多いので、逆にとても新鮮でした。 来年も楽しみです。

脳梗塞に対する細胞治療

脳梗塞に対する細胞治療の会議出席のために岡山に来ています。 脳梗塞とは脳の血管がつまり、脳細胞が障害されてしまうことを指します。 「一旦障害されてしまった脳は再生されることはない」というのがこれまでの常識でした。しかし最 […]

4種のNOACの違い その2:1日1回か2回か?(追加修正)

次に、内服の回数で2つに分けられます。 ダビガトラン(プラザキサ)とアピキサバン(エリキュース)は1日2回 リバーロキサバン(イグザレルト)とエドキサバン(リクシアナ)は1日1回です。 1日1回の方が飲み忘れも少なく、 […]

入局おめでとう!

今日は嬉しいことがありました。 棚田秀一君と能勢明徳君が、当科への入局を決めてくれたのです! 4月からが楽しみです。

4種のNOACの違い その1:作用の違い

現在、新規経口抗凝固薬(NOAC)には4種類あります。つまり複数の中からそれぞれの患者さんに合うものを選択出来るようになったのです。 それぞれの違いについて順に見て行きたいと思います。 その1:作用の違い 実はこの4種類 […]

陰山先生と徳田先生

当教室の陰山博人先生と徳田 康先生の誕生会をしました。 陰山先生は脊髄疾患の専門医で、とても熱心に診療する先生です。 手術の治療成績も極めて良好で、患者さんも徐々に増加しています。 徳田先生は後期研修医1年目で、病棟や手 […]

新規抗凝固薬(NOAC)について

心臓が原因となる脳梗塞を心原性脳塞栓症と言い、重症が多いことで知られています。 その予防には心臓の中で血液が固まるのを防ぐ薬(抗凝固薬)が有効です。 以前はワルファリンという薬しかありませんでしたが、ここ数年で作用機序の […]

山口での講演

本日は宇部興産中央病院の池田典生先生にお招き頂き講演をさせて頂きました。 難しい症例をどう治療するか、どのように若手を教育するかについてお話しさせて頂きました。 講演後は治療に対する心構えや、術者のメンタルコントロールに […]