進藤先生が学会ポスター賞を受賞しました!


進藤先生がまた学会ポスター賞を受賞しました! 今回は頚動脈ステント留置術におけるOCT (Optical Coherence Tomography)の応用に関する報告です。

OCTは光ファイバーのようなもので、血管の中から観察できる新しい機器です。まだ頚動脈や脳血管には保険償還されていません。つまり臨床研究としてしか行うことが出来ない機器です。しかし、その精度は現行の血管内超音波の20倍!非常に精度が高く、今まで見えなかったものが見えてくるのです。私たちはこのOCTを頚動脈ステント留置術に応用して、これまでさまざまな報告を行ってきました。OCTの結果を基に治療器具を選んだり、治療法を選択できるので、安全性が高まると考えています。頚動脈狭窄症治療の合併症がなくなるその日まで、こういった努力を続けようと思っています。

それにしても進藤先生、すごいですね! ますますの活躍を期待しています。

コメント一覧

  1. j より:

    Unknown
    OCT って眼科関係の資料でよく見かけた気がするのですがそういうことなんですね。

    笑顔が魅力的な進藤先生、本当にすごいですね。

    お元気そうで何よりです。