熊本の地震 Earthquake in Kumamoto

皆さん、熊本の地震に関して当科のスタッフを気遣う、暖かいメッセージをいただきありがとうございました。
地震はかなりひどいもので町は大変な損害を受けていますが、幸い私たちのスタッフとその家族はみな元気で、現在、彼らは熊本で患者さんを救うために頑張っています。
一刻も早くこの状況が改善することを祈っています。

Hi friends, thank you for your heartwarming messages to my colleagues.
The earthquake in Kumamoto was really terrible. But, fortunately, our colleagues and their family are all safe although the city was damaged. So, they are working so hard to save people there. Hope the situation will be recovered soon.

コメント一覧

  1. はまゆう より:

    熊本地震で被災された方々へ

    この度の熊本地震でかけがえのない人々を亡くし、甚大な被害を被られた方々に、
    心よりのお見舞いを申し上げます。

    内陸で起きた地震として最大級の地震から1週間を経て、現在も余震が続くなか
    避難生活を余儀なくされている方々におかれましては、本当にどんなに不安な時間を
    過ごしていらっしゃることでしょう。
    ・・・十分なお見舞いの言葉もありません。

    吉村先生がブログ記事「血管内治療専門医合格」や「ポスター賞受賞」で、
    そのご活躍ぶりをご紹介くださった、
    熊本ご出身の先生とご家族の皆様におかれましては、大変な被害を受けられながらも
    ご無事の由、何よりです。

    ★「見学会」(2014年6月26日)に登場なさった、
    熊本大学神経内科の先生方のご無事も、心よりお祈りしないではいられません。
    皆さん、ご無事でありますように――。

                     *

    ★「橋本洋一郎先生」2014年7月19日)でご紹介いただいた、
    熊本市民病院の橋本洋一郎先生(主席診療部長)のコメントを、4月20日付
    「朝日新聞デジタル」で拝見しました。

    避難生活でエコノミー症候群が多発している理由について、
    「体に感じる震度1以上の地震は19日までに600回を超え、この日夕方にも最大震度
    5強の余震が起きた。『これだけ多いと家の中にいたくない。2回目に大きな地震が
    あったことで疑心暗鬼になっている』」。

    ――自らも被災された橋本先生が、大勢の患者さんに寄り添って診療に当たって
    いらっしゃるごようすが彷彿としてきます。

    「被災直後の精神的ストレスが脳卒中を引き起こす危険要因になり得る」
    との記事も目にしました。
    被災された方々はもちろんのこと、先生方ご自身のご負担は想像を絶する状況に
    ちがいありません。
    不眠不休のお仕事において、どうぞくれぐれもご自身のご健康にご留意くださいませ。

                     *

    本日4月21日は、雷を伴う非常に激しい雨が降るとの予報。

    全国津々浦々、災害に無縁な地域などもはやありませんが、
    今回の熊本地震で被災された方々に、吉村先生のブログ愛読者の方々とご一緒に、
    心よりのお見舞いとエールをお送りしたく願っています。

    土砂災害はもちろんのこと、健康災害にもくれぐれもお気をつけて、過酷な状況下を
    乗り越えてくださいますように――。