頚動脈へのOCT応用がJACC Imagingに掲載されました


私たちが頚動脈狭窄症にOCTという検査を応用していることを紹介しました。
最近その結果をまとめて欧米の医学雑誌に投稿しているのですが、そのうちの一つがJACC Imagingという雑誌に掲載されました。
JACC (Journal of the American College of Cardiology)は循環器内科系の雑誌です。
頚動脈ステント留置術はアメリカでは主に循環器内科の先生が行っています。このため頚動脈狭窄関連の論文は、欧米ではJACCなどの循環器内科系の雑誌にもよく掲載されるのです。
当初私たちが投稿した論文は多くの解析結果を含んでいたのですが、雑誌は典型的画像のみを画像専門のコーナー(iPIX)に載せたいということでしたので、今回はそれに合わせた形でまとめ直しました。

JACC Imagingは大変有名なJACCの姉妹誌です。この仕事はこれまで循環器内科の先生方と共同で行ってきたものなので、形になってとてもうれしく思います。先生方に心より御礼申し上げます。

なお、この論文の詳細を知りたい方は、下記までメールでご連絡ください。
stroke_buster@mail.goo.ne.jp

コメント一覧

  1. 岐浦禎展 より:

    掲載おめでとうございます
    JACC Imagingの掲載おめでとうございます。先日の見学でそのパフォーマンスを十分に体験いたしましたが、論文になるとさらに絶大です。
    コメディカルの方達がテキパキ動かれていたのも非常に印象的でした。血管内チームのすごさを実感いたしました。
    先生方の益々のご活躍をお祈りいたします。
    私達も先生に続いていくよう頑張っていきます。

  2. 柴犬好き より:

    むずかしいから、
    うまく言えませんが

    医療の本に!しかも海外の!掲載されるって、ものすごいことなんですよね。

    素人の単純な意見で失礼かと思いますが

    海外誌に名前が載ったなんて~!!!一緒に山田先生の名前も!!私の知ってる先生が二人も!!!

    と思ってうれしくなりました。

    とにかくおめでとうございます。