金環日食2

昨日は素晴らしい金環日食を見ることが出来ました。
その瞬間は少し暗いと感じましたし、不思議な感じでした。
木漏れ日も輪のように見えたり、いろいろと面白い発見がありましたね!

コメント一覧

  1. モリピン より:

    いきいき
     コメントは初めてです。我が家で購読している「いきいき」6月号見ました。ブログの研修の脳梗塞が出ており勉強になりました。

  2. はまゆう より:

    <金環>を抱く先生方に

    2012年5月21日(月)午前7時30分過ぎの金環日食―――
    吉村先生が記していらっしゃるように、私自身も「不思議な感じ」を体験しました。
    「世紀の天文ショー」全編のうち、ほんの一部を垣間見ただけでしたが、
    幻想的な想念にとらわれた時空間でした。

    金環日食が日本各地、広範囲で観測されたのは、平安時代の1080年以来、
    932年ぶりとのこと。
    神秘的な雰囲気が漂ったのも、当然かも知れません。

    ともあれ、今回の金環日食に際し、吉村先生のブログ記事/コメント
    「日食」(2009年7月22日)と「penumbra」(2009年7月23日)を
    想い起こさせていただきました。

    脳の血管が詰まり血の巡りが悪くなっているけれども、細胞死を免れている部分、
    すなわち「血管再開通治療によって救える部分」を penumbra と称するとのこと。

    日食の半陰影を指す天文学用語が、梗塞を起こした脳の救済可能な部分を指すと
    教えていただき、人体というミクロコスモスと宇宙というマクロコスモスの繋がり――
    医学と天文学の結びつきに、深い感動を覚えたことを記憶しています。

    また、
    「OCTの論文がAJNRにアクセプトされました」(2011年5月3日)に
    掲載されていたお写真も!
    OCT(光ファイバーを使って血管内を観察する方法)の生命感あふれる画像から、
    金環日食を連想させていただきました。

    という次第で、
    「penumbra」や「OCT」の記事にお送りした、ささやかな感想を繰り返させて
    いただければ幸いです。

    「星々を対象・媒介として、宇宙の起源・構造を探究する人類の叡智と、
    脳梗塞に苦しむ患者さんの状態を見究め、救済をめざす医学者の熱意が
    連動していることに、深い深い感銘を受けています。」

    「近赤外線の照射する光が、困難な治療や予防のための具体的な方途を指し示す、
    希望の輝きのように感じられてなりません。」

    脳神経外科という過酷な診療において、日々精進を重ねていらっしゃる、
    全国津々浦々の先生方おひとりおひとりによって、
    「不安や絶望に襲われている多くの人々に、希望の光輝が与えられています。」

       ――<金環>を抱く先生方に、改めて、心よりの感謝とエールをお送りします。

  3. M&Y より:

    Happy Birthday
    金環日食、見られて良かったです。 
    18年後に北海道で見られるとか、、、
     
    今日は吉村先生のお誕生日ですね。 
    おめでとうございます。
    毎年私の母は、誕生日になると『おめでとう』と言ってくれますが、ちょっと恥ずかしいやら照れくさいですね。
    若ければ嬉しいんだけど、もう若くはないので。

  4. 吉村 より:

    M&Yさん
    ありがとうございます。お互い、今年も健康に気をつけていきましょうね。