今日、NHKのSuperpresentationで見たAimee Mullinsさん。
素晴らしいプレゼンテーションでした。
Aimeeさんは両足義足のランナーとしてアトランタ・パラリンピックで有名となり、その後、モデル、女優としても活躍している人です。
このプレゼンテーションの中で彼女は「今までは、技術を使って『障害がある人たちをいかにヒューマンライクにできるか』というところを強調していたと思うんですけれども、今度は『技術によって人間を超える=スーパーヒューマンになる』ということが、社会的な現象として起きてくるんじゃないか」と述べています。
つまり、障害のある人をサポートするために発達して来た科学技術がさらに進めば、人間の能力を拡張する技術にまで発展するという考え方です。
こうなると、「障害がある(disabled)という言葉の意味も変わってくる」とも言っています。
私たちは患者さんの障害が出来るだけなくなるように、あるいは予防できるように日々治療を行っていますが、一方でこのような試みや考え方があることに驚きました。
皆さん、是非一度ご覧になってください。
見ました
これまで義肢について自分は偏見を持っていたんだなと実感しました。両足が義足でも、あんなに綺麗で、しかもスポーツマンというだけでもすごいのに、「人間を超えられるかも」なんてすごい発想ですね!
ちゃんと観てみます!
エイミーさん、喋っているところは初めて観ましたが、お話の内容には引き込まれるものがありますね。再放送でちゃんと観てみようと思います。
先生は英語の勉強にご覧になるんですか。英語でのプレゼンやスピーチと本業とは別のところでも頭が痛い訳ですね。BBCニュースやCNNjでは英語学習向け編成の番組もあってスカパーもお薦めですよ。
知りませんでした
この人、顔を見たことがあります。っていうか、女優さんですよね。
障害者と扱われるべき自分が、科学技術の進歩で普通の人よりすごくなれた、というとても前向きなお話ですよね。
聴いていて、うれしくなってしまいました。あんな足が欲しい!
これからももっと技術が発展してほしいですよね。