プレゼンテーション


昨年、脳神経外科という雑誌の扉に「どうプレゼンテーションするか?」という題名で寄稿しました。
これはどうやっていいプレゼンをするかということに関する私見を述べたものです。
そうしたところ、昨日、浜松医科大学名誉教授の植村研一先生から著書を送って頂きました。
先生は大変ご高名な方で、私たちは先生の「頭痛・しびれ・めまいの臨床」という著書をバイブルのように読んでいました。
また医学教育やプレゼンテーションについてのご執筆も多く、「うまい英語で医学論文を書くコツ(医学書院)」ではConfortable Englishという言葉が使われており、当時ブームになりました。
今回送って頂いた先生の本で、もう一度、論文の書き方を勉強していますが、とても読みやすく、おすすめです。
みなさんも、ぜひ読んでみてください!

コメント一覧

  1. より:

    Unknown
    この本、とても広くて深い、名著ですね。

    植村先生は、多言語翻訳にも長けていらっしゃるということにも益々、尊敬の念を抱きました。

    ただの指南書ととは比べものにならない広い視点から書かれた本は、専門家の方はもちろん、そうでなくても学ぶべき、考えることが多いように思います。

    素晴らしい1冊をご紹介くださり、ただただ感謝の想いです。