榎本先生、ポスター賞受賞!


今回の学会で当科の榎本由貴子先生がポスター賞(銀賞)を受賞しました。
脳血管内治療を行う時に内服する抗血小板薬がどの程度効いているかについて新しい解析装置であるVerify Nowで測定した結果についての発表です。
普段からこつこつとデータを蓄積した結果が、学会の審査員の先生方に認められたということです。

それと、子供さんを抱いての受賞は史上初だと思います。
全国の女医さんも勇気づけられるのではないでしょうか。今後ますます頑張って欲しいと思います。
榎本先生、おめでとう!

コメント一覧

  1. はまゆう より:

    榎本由貴子先生へのお祝いとエール

    「榎本由貴子先生、
    日本脳血管内治療学会ポスター賞のご受賞、おめでとうございます。」

    榎本先生とご一緒にお仕事をなさっていらっしゃる、吉村先生ならではの温かいご祝辞!
    先生方の日頃の団結力・連携力の素晴らしさが彷彿としてきます。

    榎本先生のご出産については、
    吉村先生の素敵な記事「榎本貫汰、誕生!」(2009年7月7日)で報じられていましたね。

    ちょうど10日ほど前に、榎本先生の「人生は頑張った方が楽しい!」と題するご講演を
    聴かせていただく機会がありました。

    2009年6月から半年間の産休・育休の後、翌年4月には当直復帰も遂げられ、
    お家ではまさに「死闘の日々」だったそうです。

    また、半年間のブランクによって、日進月歩のデバイスの進化や新しい治療法の登場など、
    医師として焦燥感にも苛まれたとのこと。
    深夜、ラットでバイパス手術のトレーニングをなさったエピソードも、印象深いものでした。

    榎本先生の素晴らしいお仕事の原動力は、愛情あふれるご伴侶のご理解とご協力、
    そして可愛い「貫汰くん」の笑顔と激励であるにちがいありません。

    「人生は頑張った方が楽しい!」
    榎本先生のご講演からは、苦悩のプロセスを経て、まさに「天職」と巡り合われた方の
    自信と充実感がうかがえました。

    どんなに困難な仕事であっても、「自分の境遇を言い訳にしない」・・・
    先人の切り拓いてきた道で、「これからは義務を果たす時代」・・・
    榎本先生の語られたお言葉のひとつひとつが、今も甦ってきます。

    年間550件もの手術に携わっていらっしゃる榎本先生の日常生活は、
    携帯電話が鳴ったら、ほぼ「急患連絡」とのこと。
    「お医者様の不養生」になりませんよう、どうぞくれぐれもご自身のご健康に
    留意なさってください。

    「脳卒中をやっつけろ!」
    吉村先生はじめ素晴らしいご同僚とともにある、
    榎本先生のますますのご活躍にエールをお送りします。

    そして、かけがえのないご家族との団欒のひとときを満喫なさいますよう、
    心よりお祈りしています。

  2. MRK より:

    Congratulations!!
    「女性脳外科医」カッコいいですね-

    日本にそう多くはいなさそう..

    「江戸っ子姐御肌」とお見受けしました榎本女医

    崩しませんね-「男前なイメージ」

    外科医と家庭の両立、相当なご苦労があるとお察しします。
    余程、協力的で理解あるご主人様なのでしょう。
    うらやましいなぁ。

  3. 寅次郎 より:

    おめでとうございます
    おめでとうございます。  愚生
    3年前の夏、吉村先生に右頸動脈狭窄症で
    ステントを入れていただきました。
    その時、榎本先生もご一緒だったと記憶しております。
    その後ご出産され、そのお名前が貫汰君。愚生の長男も幹太で、何時までも記憶に残っております。
    貫汰君を抱いての、受賞スピーチですか?いいですねー。
    健やかのご成長と、先生の益々のご活躍をお祈りいたします。

  4. A@ より:

    なんとも
    未来像にしたいです。…っと 内容とは関係ないんですが(HPより)流れてくる はがき にカーソルを合わせると音が鳴り とても綺麗ですよ-。
    郵便年賀.jp
    http://yubin-nenga.jp/kotoba/#/top
    より。